2019年2月9日 (土) 雪の小石川植物園

東京都心もうっすらと雪化粧をした三連休初日、小石川植物園に出かけました。

この日の最高気温は1度!

園内は訪れる人も少なく、とても静かな時間を過ごしました。

 

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1.雪の曙(ゆきのあけぼの) 白花ですが、緋梅系紅梅性。紅梅性というのは花弁の色ではなく、枝の髄が紅いものをいいます。蕾がほんのり紅色なのが雪洞のようでかわいいです。

 

2。未開紅(みかいこう) 野梅系野梅性。淡紅色の抱え咲き。開花のとき、花弁が12弁咲き遅れるのでこの名があるそうです。

 

 

3.月宮殿(げっきゅうでん) 野梅系野梅性。色は乳白色の抱え咲き。八重の大輪で名に恥じない華やかさがあります。

 

 

 

 

4.緋司(ひのつかさ) 緋梅系紅梅性で、色は本紅。

 

 

5.蘇芳梅(すおうばい) 緋梅系緋梅性の八重咲。黒みを帯びた濃い紅色で、花糸も紅いです。

 

6.寒紅梅(かんこうばい)野梅系野梅性

 

 

 

 

 

7.甲州最小(こうしゅうさいしょう) 野梅系野梅性の実梅。この画像ではわかりにくいですが、その名のとおり小輪です。花色は白。

 

 

 

8.鹿児島紅(かごしまこう) 緋梅系。濃紅色の花梅。

 

 

 

9.守の関(もりのせき)緋梅系紅梅性。小輪のかわいい花をつけます。この花は底紅といって、花弁の中心が濃い紅でまわりが淡い紅色になります。

 

 

10.鹿児島紅の枝についていたハラビロカマキリの卵鞘

 

 

 

 

 

 

11.クマザサに雪

 

 

12.アオキ(雌木)に雪

 

 

 

13.雪にツバキ

 

 

 

 

 

 

14.シナマンサク 中国原産のマンサク。前年の葉が花期まで残るのが特徴

 

  

 

15.アテツマンサク 日本に広く分布するマンサクの地域的な変種で、岡山県阿哲地方に分布するマンサクということで牧野富太郎博士によって命名されました。マンサクに比べて葉裏に毛が多くて白っぽいことが特徴で、萼片が紫色ではなく黄色なので、明るく華やかな印象があります。

 

2019年1月20日 (日) 小石川植物園

風もなく穏やかな冬の一日、そろそろ梅もほころび始めた頃かと小石川植物園を訪れました。梅園の梅はまだまだ咲き始めでしたが、今日はニシキギ科の珍しい実をふたつ見つけました。ロウバイもロウバイ、ソシンロウバイ、ウンナンロウバイの3種がちょうど見頃で、冬の空気に似たすっきりとした香りを楽しんできました。

 

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1. 長寿 八重の白梅

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 寒衣

 

 

 

 

 

 

3. 五節の舞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4. 扇流し  野梅系野梅性 冬至などと同じ早咲きの梅

 

 

 

 

 

5. ヒゼンマユミ(ニシキギ科) 暖地性で常緑。樹名板に

   絶滅危惧ⅠB類との表示 がありました。

   蒴果は黄色で光沢があり、まるでプラスチックのよう。 

   マユミよりもかなり実は大きく、樹名板がなければ何の木か

    わかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

6. モクレイシ①(ニシキギ科) これも暖地性常緑。雌雄異株

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7. モクレイシ②

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8. モクレイシ③  果皮の裂け方がユニーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9. ロウバイ(ロウバイ科) 中国原産の落葉低木

                  内層片は暗紫色 

 

 

 

10. ソシンロウバイ(ロウバイ科) 花全体が黄色

 

 

11. ウンナンロウバイ(ロウバイ科) ロウバイより花被の

    黄色が薄い

 

 

 

 

 

12. ダイサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

13. ダイサギとコサギのツーショット 人慣れしていて

    近づいても平気で餌を漁っていました。

 

 

 

 

 

 

  

2018年12月20日 (木)  感動のダイヤモンド富士

ダイヤモンド富士、一度は耳にされたことがあると思いますが、高尾山は富士山の東側に位置しているため冬至の前後には富士山の真上に沈みゆく夕陽を見ることができます。この“真上”に沈む現象をダイヤモンド富士と呼び多くのカメラマンやハイカーが高尾山頂に足を運びます。

 

12月20日は薄い雲が覆っていたものの、富士山のシルエットははっきりと見えていたので間違いなく見ることができると確認し、そのタイミングを待ちます。

この日は無風だったとはいえ待っている間には体が冷えてきます。それでも期待に胸を膨らませじっと夕陽を見つめます。少しずつ少しずつ夕陽が山頂に近付いてきます。そして16時10分を過ぎたころ夕陽が真上に差し掛かってきました。シャッター音が響き感動の声があちこちから上がります。中には手を合わせて祈る方も大勢いらっしゃいました。神々しい自然現象のダイヤモンド富士。是非是非体験してみることをお勧めいたします。

 

※寒さ対策はしっかりと準備。手袋やマフラー、フリースやインナーダウンウェアは必携です。

※帰りは一気に暗くなるため懐中電灯は必携です。

※下山はケーブルが利用できますので安心して日暮を待つことができます。

※合わせてムササビとの出会いも大いに期待できます。

 

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15時42分頃

夕陽はまだかなり上の方に位置しています。 

 

 

  

16時8分頃

人が続々と集まってきました。

それでも今年は人数が少なめとのこと。

 

  

16時12分頃

感動の瞬間。

ダイヤモンド富士です。薄い雲に夕陽のオレンジ色が滲み

幻想的でした! 

  

16時15分頃

待っている時間は長く感じましたが、わずか3分後には見えなく

なりつつあります。

 

 

2018年8月19日 (日)   花の百名山 入笠山  (1,955m)

季節の会の仲間と花の百名山入笠山へ登ってきました。

登った、と言ってもゴンドラで一気に1780mまで登ってしまいますので、頂上まではわずか175m、ちょっとそこまでと言った感じですね。

ゴンドラを下りてまもなく低地では観られない花が次から次へと現れるためもう前に進むのが大変です。

日帰りでしたので滞在時間はわずか5時間ほど。大阿原湿原まで足を運ぶことはできません。

もったいないですね。次回は一泊でと思っています。

 

ちょっと遠いのですがアルプスの経験がなくても気軽に行けるのがいいですね。とにかく素敵な山です。

ここでの観察会も是非企画したいものです。

 

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上段左から、

エゾカワラナデシコ、ゴマナ、ハナイカリ

アケボノソウ、ウメバチソウ、ホソバトリカブト、エゾリンドウ、サワギキョウ、ヤナギラン

ナンバンハコベ(高尾山でも観ることができると云われていますが、初めての出会いでした。見つけたときは思わず声を上げてしまいました)、キバナオダマキ、ハクサンフウロ

頂上から見た八ヶ岳(頂上は360度パノラマです。気温が上昇したため視界は良好とはいえませんでしたが、富士山も観ることができました)、ヤマハハコの群落(奥多摩周辺でも観られますが、このような群落にはなかなか出合えません)、ヤマユリ(こちらも里山でも観られますが、一株でつける花の数が多いのには驚きました。多いものでは10輪以上のものも観られます。花数が多いということは鱗茎がとても大きいということ。どのくらいの大きさか興味をそそられます)

 

 

2018年7月16日 (月)   小廬山その後(小石川後楽園)

小廬山のオカメザサがその後どうなったか気になって、暑さも顧みず小石川後楽園へと出かけました。

見ると一か月余りでこのとおり、小廬山は柔らかい新緑の葉で覆われていました。まだすっかり生え揃ってはいないのか、ところどころに茶色い部分も残っています。

 

せっかくなので園内を一周して帰りました。

人影まばらな園内に夏の花が彩りを添えていました。

  

写真①新緑の小廬山

写真②蓮池のハス

写真③円月橋の傍に咲くキキョウ

写真④梅林のキツネノカミソリ

写真⑤オニユリ

写真⑥内庭のスイレン

 

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2018年6月10日(日)  小廬山のササ刈り (小石川後楽園)

 小雨の降る中、ハナショウブを見に小石川後楽園を訪れました。今年はソメイヨシノに始まり、おしなべて花期が早いといわれていますが、ここ小石川後楽園のハナショウブも例外ではなく、遅咲きのハナショウブが見頃となっていました。

 ひとしきり鑑賞して菖蒲田を後に出口へと向かうと、なんと!小廬山が丸坊主になっていてびっくり仰天。一瞬目を疑いましたが、これは数年に一度のササ刈りを実施したためでした。小廬山のふもとには、5月の第三週にオカメザサを刈り取った旨の「お知らせ」が掲示されていました。小廬山のオカメザサは毎年刈り込みが行われているのですが、ササの健全な生育を保つため、数年に一度、このように地際まで深く刈り取りをすることで美しいササ山の景観が保たれているということです(前回は2015年に実施)。

刈り取られたササもこれから筍が出て、3か月ほどで緑の景観に戻る見込みとのこと。楽しみですね。

 

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2018年4月22日(日) 玉川上水沿いの遊歩道を歩いてきました。

今日は玉川上水沿いを歩いてきました。汗ばむ陽気でしたが、散歩道の中は落葉樹が木陰を作り、風が爽やかでした。ミズキ、カマツカ、サワフタギなどの木々が白い花を咲かせ、早くもガクウツギが独特の匂いを放つ中、キンランが咲き誇り、ギンランも控えめに可憐な花を咲かせていました。上水沿いの散歩道は本当に自然が豊かです。

  

左上から

サワフタギ、ウグイスカグラの実、シロバナタツナミソウ

キンラン1、キンラン2、キンラン3

ギンラン1、ギンラン2、ワカバグモ 

 

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2018年3月24日(土) 春色いっぱいの高尾山周辺。

10年前と比べると高尾山周辺の花々は激減しています。原因は温暖化だけではないように思われます…

今回はとっておきの場所です。カタクリ、フクジュソウ、ニリンソウ、スミレ類などなど、そこは高尾山の自然度の高さを物語っていました。咲きはじめのギンサカズキチゲや、色の綺麗なヒナスミレ、そして会えそうで会えないヒゴスミレにも出会え、めいっぱいリフレッシュしてきました!!!

 

上段左から、カタクリの小群落、ギンサカズキイチゲ、フクジュソウ、

中段左から、アブラチャン、キヨスミイトゴケ、ヒナスミレ、

下段左から、アブラチャンの向こうにアオキの赤い実、ヒゴスミレ、アマナ。

 

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2017年11月25日(土) サザンカを観に亀戸中央公園うまで出かけてきました。

昨晩から寝坊を決め込み、いつもなら高尾駅に着く頃の目覚めと相成りましたが、ベランダから見える富士山はこの冬一番。家でじっとしているのはあまりにももったいないので、遅めの朝食をとり電車を乗り継ぎ亀戸中央公園まで出かけ今盛りのサザンカを観に行ってきました。園内はサザンカの原種の甘い香りに包まれ、一重咲きや八重咲き、千重咲き、獅子咲きの花々が咲き競っていました。

今年はどこへ行ってもケヤキの葉の色づきが鮮やかなように思います。亀戸中央公園のケヤキも黄、赤、褐色とケヤキとは思えないような色づきでした。

  

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2017年10月8日(日) エゾゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミそして秋の虫たちが合唱する中、高尾山周辺で秋探しを楽しんできました。

昨日まで11月中旬ころの気温で、薄いダウンなんぞを着込んでいる人を見かけるほどでしたが、今日は一転夏日となり高尾山周辺も汗ばむほどの陽気でした。気温が上がったこともあるのか、山の中ではエゾゼミが鳴き、小仏川沿いではアブラゼミ、ミンミンゼミがまだ鳴いていたのには驚きました。

渓流沿いの空気は澄みわたり、空の青さ、心地よい風に癒されながら高尾山周辺を歩いてきました。

  

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2017年7月29日(土) 高尾山周辺の渓流沿いの林道を歩いてきました。

不安定なお天気がちょっと気になりましたが、久しぶりに高尾山周辺を歩いてきました。植物はホタルブクロやイナモリソウなど初夏の花はすっかり姿を消し、ハグロソウやハエドクソウなど盛夏の花々とバトンタッチ、同時に夏から秋にかけて咲くユウガギクやキンミズヒキなどがポツンポツンと咲きはじめていました。

  

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2017年6月17日(土) 小石川植物園

 梅雨とは思えない陽射しの中、小石川植物園を訪れました。

 このところ雨が少ないせいか、日本庭園の池も水かさが減り、池底が見えているところもありました。

  

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ハグマノキ(ウルシ科)

ヨーロッパ南部~中国原産のウルシ科の木です。

花のあと、花柄が伸びてこのようにほわほわした状態になるので、英名はスモークツリー。

 

 

ハグマノキ(ウルシ科)

 

雌雄異株で、この木は実がついているので雌木ですね。

 

 チヨウキンレン(バショウ科)

 

中国原産で別名チャイニーズイエローバナナとも。

正門入り口近くのバショウの奥に咲いていました。

バショウにそっくりですが、バショウの苞葉のかたまりは下を向いているのに対し、こちらは上向きについています。 

 バショウは雌雄異花ですが、こちらは両性花のよう。

黄色い花びらのようにみえる苞葉の中の花は、中央の咲き始めは雌しべが目立ち、咲き進んだ左右両側は雄しべが突出していて雄花期のようです。

 漢字では「地湧金蓮」。地に咲く金色の蓮の花。いい得て妙です。

フサフジウツギ(ゴマノハグサ科)

 

英名バタフライブッシュで、この花の周りにはカラスアゲハやクロアゲハなどのチョウが蜜を求めて集まっていましたが、残念ながら写真に収まったのはクマバチだけでした。

 

2017年6月3日(土) 高尾山を歩いてきました。

高尾山周辺はウツギ類の花々が終わり、夏の花に移りつつあります。地際には秋の草花の葉も出始めています。10日に高尾山に登るのは初めてというお客様をお連れするため、斜度が比較的緩いコースを選び下見と合わせて春と夏のちょうど狭間に咲いている植物をカメラにおさめてきましたのでお便りします。人の多いコースを歩くのは久しぶり。写真を撮るのも一苦労でした。

 

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高木に着生するラン、セッコクです。

この時期はやっぱりラン類ですね。

人の多いコースでしか見ることができないのが残念です。写真を撮るだけでも大変です。

   

  

イナモリソウ

清楚な姿です。

登山道に咲いているため、踏まれないことを祈るばかりです。

   

  

こちらは高尾山で最初に発見されたホシザキイナモリソウです。上のイナモリソウの花被片は5枚ですが、こちらは6枚あり、烈片が狭く縁が少しまくれています。

   

  

ノイバラの花、めちゃくちゃいい香りです。

見つけたら是非香りを嗅いでみてください。

   

  

トチバニンジン

開花はまだもう少し先のようです。

最近見なくなったように感じます。

   

  

満開のヤマボウシ

眩しいほどの数の花が遠目でもわかりました。

よほど環境が合っているのでしょうね。

   

  

シオデの果実

秋になると黒く熟します。

   

  

イチヤクソウ

綺麗な姿のイチヤクソウを見つけました。

蕾は間もなく開くのではと思います。

 

  

ナガバノスミレサイシンの果実

スミレは種を遠くに飛ばします。

その仕組みは・・・?

 

 

  

サイハイラン

武将が振る“采配”に似ているためその名がつきました。

こちらのランは嬉しいことに最近少しずつ増えてきているように思います。 

 

  

シシウド

私の身長よりも高い位置に花が咲いていました。

夏になると花の上にはたくさんの昆虫がやって

来て、もう昆虫たちのレストラン状態です。

 

 

2017年5月4日(木) 国営武蔵丘陵森林公園

 明治百年記念の事業の一環として304haという広大な丘陵地が整備され、1974年に全国で初めての国営公園となったのが、国営武蔵丘陵森林公園です。

前々から気になっていたフィールドで、また緑の日は入園無料ということもあり電車とバスを乗り継いで出かけてみました。

お天気も良かったこともあり、駐車場は長蛇の列。園内はちびっこ天国と化していました。

園では今はやりのネモフィラとルピナスという奇妙!?な姿の花が見られるという事前情報を得ていましたが、園内マップをみてもどこに咲いているのか明記されておらず、花と出会うのに苦労をしましたが、途中手作りの案内板を頼りに何とか花と出会うことができました。一緒に出かけた妻が歩き疲れたこともありシライトソウは諦めましたが、キンランやギンランがそこここに咲いており、昔の里山の雰囲気は味わえたかなと思います。 

 

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ネモフィラ/ムラサキ科 ルリカラクサ属

       和名は瑠璃唐草

     北アメリカ西部原産

   

  

花のアップ。

オオイヌノフグリを大きくしたような雰囲気の花です。  

 

  

白花もちらほらと咲いていました。

 

  

ルピナス/マメ科 ルピナス属

花穂だけでも50cmほどあります。

下から咲きはじめるため“昇り藤”との別名も。

北アメリカ原産。

 

  

花のアップ。マメ科特徴の蝶形の花です。

カラフルでおとぎの国の雰囲気です。

  

アイスランドポピー/ケシ科 ケシ属

和名はシベリアヒナゲシ/西比利亜雛罌粟

花は数日間もつため切り花に良いとのこと。

  

ウグイスカグラの果実

小学生のころ雑木林でよく食べました。

甘くておいしいのでその頃は“グミ”と呼んでいました。

今の子はお菓子を想像するでしょうね。

  

キンラン/ラン科 

ひと昔前までは雑木林にごく当たり前のように自生していた和ランです。

園内ではあちこちで咲いていました。

ギンラン/ラン科 

こちらもキンランと同じ和ランですが、里地里山の開発や心無い乱獲ためキンランと同様に目にする機会が激減してしまいました。

 

2017年4月19日(水)  『生藤山へ・・スミレを訪ねて』

今年は少し遅れましたが里地では、ソメイヨシノが満開の春真っ盛りの頃となりました。

でも見上げるばかりが春の花でないですよ、ということで陣馬山から尾根沿いに西へ足を伸ばすと生藤山を訪れ、そこで足元を見下ろすとスミレが・・・。そこでしゃがんであれこれ図鑑片手に、身元調査をしました。以下はそのラインアップです。

しばしの間、お楽しみ下さい。

  

アケボノスミレ

 

 

 

 

  

エイザンスミレ

 

 

 

 

  

コスミレ

 

 

 

 

  

タチツボスミレ

 

 

 

 

  

ナガバノスミレサイシン

 

 

 

 

  

ノジスミレ 

 

 

 

  

マルバスミレ 

 

 

2017年4月15日(土) 小石川植物園

 ソメイヨシノはそろそろ見納めになってきましたが、サトザクラが見頃を迎えています。桜の花びらが敷

 き詰められたレッドカーペットならぬピンクカーペットの上を歩くのはなんとも贅沢な気分でした。

 

  

雨宿(あまやどり)

大輪で八重咲きの白い花を下向きにつける

 

 

 

 

 

長州緋桜(ちょうしゅうひざくら)

明治期の荒川堤から広まったとされる。

大きな紅紫色の花弁をもつ。半八重。

  

 

太白(たいはく)

英国のIngramが栽培していたもので

1932年に日本に里帰りした。

純白で大きな花弁は存在感がある。

  

 

一葉(いちよう)

淡紅色の八重咲。

 

 

 

 

一葉

この花にはその名のとおり、葉化した

雌しべがはっきりと見られる。

 

 

 

八重大島桜(やえのおおしまざくら)

オオシマザクラの八重の品種。

 

 仁科蔵王(にしなざおう)

黄色い花をつける代表的な園芸品種である

「御衣黄」に、重イオンビームを照射して

突然変異を誘発して作り出した園芸品種。

大型の花弁をもつ。

 

 

水玉桜(みずたまざくら)

神奈川県の真鶴半島で発見されたサクラで、

ソメイヨシノとマメザクラの間に生じた

自然交雑種と考えられている。花は小輪。

 

 

昭和桜(しょうわざくら)

伊豆大島公園内に植えられたソメイヨシノ

から選抜された品種。

 

 

2017年4月4日(火)  皇居東御苑

桜の季節を迎え賑やかな東御苑を歩きました。二の丸雑木林は樹木の再生事業が行われ、大きくなったコナラ類が切られて昨年の秋に観察会をした頃と比べると格段に林内が明るくなっていました。こうして手を入れることで雑木林が維持されているのですね。満開のキブシの枝ではヒヨドリが一心に蜜を食していました。東御苑は春爛漫の花の季節を迎えています。

 

 

青空に映えるソメイヨシノ

 

 

大木になったコナラ類が切られすっきりと明るい林内

 

 

キブシの花の蜜を吸うヒヨドリ

 

2017年3月11日(土)  水戸偕楽園にて賞梅を楽しむ

2017年3月11日(土)晴れ

水戸偕楽園の梅は約100品種、3000本。品種が分かっているのはその半分ほどだそうです。水戸は東京よりも気温が低いこともあり、早咲き、中咲き、遅咲きと分ければ1月中旬から4月上旬まで楽しむことができます。この時期都内の庭公園の早咲きの梅はもう花を散らしていますが、今年は例年より寒いせいか、偕楽園では早咲きの冬至や八重寒紅がまだ花をつけており、早咲き、中咲き、遅咲きの咲き始めとたくさんの種類の梅を観ることができます。

2月20日から3月31日までは梅まつりで、猿回しや屋台もたくさん並んでおり、千波湖や好文亭と家族で一日中楽しむことができますので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。今回は日帰りでしたのでライトアップされた梅林を観ることができませんでしたが、来年は一泊で出かけたいと思います。

 

 

筑紫紅(つくしこう)

野梅系 八重 中咲き

 

 

月影(つきかげ)

水戸六名木の一つ

野梅系 青軸性

 

 

塒出の錦(とやでのにしき)

野梅系 八重 枝に錦の変わり種

 

江南所無(こうなんしょむ)

水戸六名木の一つ

豊後系 八重

 

虎の尾(とらのお)

水戸六名木の一つ

野梅系 難波性

 

酈懸(てっけん)

野梅系 野梅性

花弁退化

ほとんどの来園者は花が終わっていると思い通り過ぎて

行きます。

 

御所紅(ごしょべに)

野梅系 難波性 八重

 

一の谷(いちのたに)

豊後系 豊後性

 

烈公梅(れっこうばい)

水戸六名木の一つ

野梅系 野梅性

烈公(徳川斉昭)にちなんだ名前です。

 

輪違い(りんちがい)

別名(思いのまま)

野梅系 野梅性 

白と薄紅の咲き分け

 

痩せて老いた梅ほど風情があります。

 

こちらは野田藤のように捻じれていて幹だけを見ると

梅の木とは思えません。

 

こちらも趣があります。

2017年3月4日(土) 啓蟄を迎える高尾山周辺

2017年3月4日(土)くもりのち晴れ

啓蟄は翌5日ですが、土の中の虫たちより一足先に陽気に誘われて高尾山周辺を歩いてきました。

昨年の3月5日に同じコースを歩いた時は、アオイスミレやアズマイチゲ、ヤマルリソウが咲いていたの

で今年も出会えると思い胸を躍らせていたのですが・・・。

 

 

ヨゴレネコノメの葉

花は3月下旬ころから4月に入ってからです。

 

 

アオキの果実

綺麗な俵型の果実です。大半の果実はアオキミタマバエの幼虫が中に入っているため、変形しています。

 

 

大垂水からの登山道脇は笹が繁茂しているのですが、綺麗に刈り取られていました。これから先多種多様な花々が咲くことでしょう。楽しみです!

 

早春、カツラとともに真っ先に花をつけるフサザクラの冬芽は大きく膨らんでいました。もう間もなく蕾が開くと思います。

 

ヤマノコノメソウの花は咲きはじめていました。

 

この日出会ったユリワサビはこの一株だけでした。

 

オニグルミの核果が綺麗に割れています。

綺麗に割ったのはニホンリスです。

このようなフィールドサインに出会えるのも

高尾山歩きの楽しみの一つです。

 

毎年出会うのが楽しみの花、ハナネコノメです。

赤い葯がとても綺麗です。咲いているのはほんの

一部で今週末ころが見ごろになると思います。

 

キヨスミイトゴケ

湿った渓谷で木の枝に垂れ下がっている

懸垂性のコケです。

 

ツクシ

ツクシやフキノトウは春の訪れを感じさせてくれます。

 

 

 

里地の石垣に咲いていたコスミレ

 

 

 

ヤマエンゴサクはまだ葉を展開したばかり。

淡い色彩の花に出合えるのはまだ先のようです。

 

 

 

小仏川沿いに野梅系青軸性のウメ、一重緑萼が

咲いていました。 

 

 

 

高尾駅北口の手前の道路わきでジョウビタキ♂に

出会いました。

ジョウビタキとの距離は3mもありませんでした。

 

 

 

「今年は花の咲くのが早い」という言葉を耳にしますが、個人的な感想としては高尾山周辺は昨年より花が咲くのが遅いように思います。スミレ類も里地のコスミレだけでした。楽しみはもう少し先になってからのようです。今週末もまた花探しに出かけたいと思います。

 

2017年 2月16日(木) 葛西臨海公園にて

 

アオジ--40センチまで、接近

 

 

シロチドリ--遠くだと、保護色でわかりません

 

 

 シロハラ--明るいところへ出てきました

 

 ジョウビタキ♀--見返り?

 

 タシギ--旅鳥、冬鳥はじめて目視できました

 

 スズガモとカンムリカイツブリ--西なぎさ

 この時点7000-8000羽

2017年 1月2日(月) 新年初登り 影信山~城山~日影沢

2017年1月2日(月)晴れ

29日から元日まで小原庄助さん化していたため二日は早起きをし、初登りを楽しんできました。人間界は冬真っただ中。森の中はどうなっているのでしょうか?

 

8時30分バスを降り空を見上げると抜けるような青空!

日向の気温は5度くらいです。

林道手前で5~6頭のニホンザルがお出迎え?

民家までは300mほどでしょうか。ここまでサルが下りてくるということは山の食糧が不足しているのか?

林道日陰の水たまりは見事に凍っていました。

林道わきの草むらは雪が降ったように真っ白。

ミヤマフユイチゴの果実

 

冬に赤い実をつけます。

先のニホンザルも食べているのでしょう。

アオキの実

 

まだほとんどの実は青く、これから赤く熟します。

この実の形はきれいな俵型ではないのでたぶんアオキミタマバエの幼虫が中にいるのではと思います。

ヤブコウジの実/別名:十両

 

庭木やお正月で飾られる万両、千両、百両、そして

これが十両です。

テイカカズラの種子

 

まだ種子が飛んでいました。

種髪の役目は風に乗ることと軟着陸させること。

役目も終わり間もなく種子から離れます。

キジョランの種子

 

上のテイカカズラの種子に似ていますが、こちらは

旅をする蝶アサギマダラの食草、キジョランの種子です。

ヤブツバキ

 

平地のサザンカはそろそろツバキにバトンタッチし始めますが、山のヤブツバキの蕾はまだまだ固いようです。

これは日当たりの良い場所で咲いていたヤブツバキ。

 

ガマズミの実

 

ガマズミの実が少しだけ残っていました。

これも貴重な食料です。

 

オオカマキリの卵

 

地面から50Cmほどの高さにありました。

今年は雪は降ってもあまり積もらないのか・・・?

 

 

 

クロモジ

 

日当たりの良い尾根筋ではクロモジの葉芽がほころび始めていました。それにしてもまだ早いのでは・・・

 

 

 

コクサギの種子

乾燥した日が続いているためか、コクサギの種子が発射準備完了していました。コクサギの種子は10mほど弾き飛ばされるそうです。ロケットのように飛ばされると云われる所以ですね。そのパワーは外果被と内果被に秘密があります。

 

カワガラス

 

日影沢と小仏川が合流する場所でカワガラスと出合いました。デジカメの望遠を最大にして写したため少しピンボケなのが残念です。アーっいいカメラが欲しい!

動画も撮ることができました。 

ヤエカンコウバイ

 

小仏川沿いの日当たりの良い場所では、寒の時期に咲きはじめるヤエカンコウバイが咲きはじめていました。 

3月の観察会の募集は終了いたしました。

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